館ヶ森高原豚について橋本社長に聞いた!4つの秘訣とは?

芝田机太郎 

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Q1.館ケ森高原豚はバブコックスワイン種という珍しい品種だと聞きました。一番の特徴を教えてください。

A1.バブコックスワイン種は、肉質がきめ細やかで、赤身、脂身ともに旨みがあり、米国特許庁から、肉質において特許を取得した優良品種です。創業者 橋本 輝雄が、この品種に惚れ込み、導入したことが、館ヶ森高原豚の始まりです。(※一般的には掛け合わせの三元豚)

Q2.飼料(えさ)について、どんな飼料で飼育しているのかもう一度教えてください。臭みがないのは飼料のせいですか?

A2.飼料について、豚肉の安全性とおいしさを決めるうえで重要な肥育期の飼料には、 トウモロコシは使用せず、主原料に非遺伝子組換穀物のみ使用した自社オリジナル配合のマイロ、麦類、イモ類、ハーブを与えています。臭み(豚特有の獣臭)が少ないと言われますのは、このハーブによる効果と肥育期飼料のタンパク源が植物性のみを使用しているからだと考えられます。また、大切なのが水で、北上山系のミネラル豊富な水を、麦飯石を通した活性水を与えています。(※トウモロコシは早く豚が成長する一方脂がしつこくなる傾向があるそう)(※鎌倉屋では植物性の飼料で飼育されている肉にこだわっています「越後こめ豚」「雪美人鶏」も植物性の飼料しか与えていません)

Q3.子豚は買ってくる養豚業者もまだまだ多いと聞きましたが、飼育は子豚の出産から自社でしたか?

A3.はい。母豚から自社で生産しており、交配→分娩→育成→肥育の一貫生産を行っております。

Q4.自社飼料の取り組みをしているとお聞きしていましたが、現在の割合的にどのぐらいなんでしょうか?

A4.2008年より自社飼料米の取り組みを開始しまして、年間約120tの飼料米を与えています。割合としましては高くなく、これから高めていこうとしております。(※アーク牧場では広大な牧場でコメの他にも大豆や麦など自社での飼料生産に乗り出していました)


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