甘酒のおすすめしたい選び方とは?塩麹にするならどれ?

お酒 

今話題の甘酒、各店で欠品しているほど人気のある商品。そんな甘酒にも種類がいくつかあることをご存知でしたか?今回ご紹介する甘酒は『味噌屋さんや麹屋さんでつくっている甘酒』と『日本酒のメーカーさんがつくっている甘酒』についてです。じつはこの2種類の甘酒、味が全く異なれば、用途も大きく変わってくるようなのです。

そもそも、売価がぜんぜん違う。

どちらの甘酒も、酒粕を入れずに麹だけでつくっている甘酒なのですが売価が大きく異なるということに大きな違いがあります。日本酒のメーカーさんの甘酒だと、今回紹介している『あまざけ』は800円くらい、味噌屋さんの甘酒は200円くらい。そもそもの容量も倍以上違うのですが、売価が大きく異なっているのがわかりますね。

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味噌屋さんの甘酒(左)と日本酒メーカーの甘酒(右)

売価が違う理由は『甘さ』の違い。

売価がぜんぜん違う理由としては、日本酒のメーカーさんがつくっている甘酒は酒米を使用していいるということ。酒米というのはそもそも原料が高く、お酒につかうお米。そのため、ぬかをよりきれいに磨きあげる必要があり、50%前後まで精米をしなければなりません。つまり、お米の原価も倍になるということです。一方、味噌屋のあま酒はお米を磨かずに9割程度使えるので、お米の原価も売価も大きく異なってくるのですね。

日本酒メーカーの甘酒は、甘い。

日本酒のメーカーさんがつくった甘酒の方が甘く仕上がっております。理由としては、そもそも日本酒とは甘くつくるのがお酒の麹は42度くらいで発酵させているので、一番甘さがでる温度です。味噌屋さんは36度から38度で麹を発酵させています。そうすると最も分解酵素がでてくるので、その麹で大豆を分解させているわけです。よって、甘みは日本酒メーカーさんの甘いわけですね。

塩麹をつくるなら味噌屋さんの甘酒。

ちょっと前に流行した塩麹をつくるのであれば、味噌屋さんの分解酵素の多い甘酒をつかうとおすすめです。家庭で簡単に塩麹として使用することができますよ。

いかがでしたでしょうか?甘酒ひとつとっても用途にあわせて使い分けることで料理の味わいもコストも削減することができそうですね。ぜひ甘酒の使い分けをお楽しみください。


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